刺激がなくて傷まないカラーなんてないのです。だから自分でやる?どんな美容師がいい?サロンの選び方は? やり方の違いは? それが頭皮と髪にいずれ現れる・・・知っておきたい知識「カラーとは?」  プリマ新宿 アミューズ代々木 springs-beauty  


最初の質問です。「あなたの行かれてるサロンではカラーの前にしっかりと丁寧に保護オイルをつけてくれますか?」 カラー剤には必ず何らかの刺激や肌への弊害があります。
なぜ私達のサロンでは保護オイルの使用を義務付けたのか? 詳しく解説します。
例えば、保護オイルを使うとカラー後のシャンプーも強く洗わうことなくきれいにカラー剤が落ちやすいって知ってましたか?
保護オイルは大事な準備、気配りです、カラーで起きる「もしも・・」からあなたを守るために必要と考えています。

保護オイルって何?って聞かれたら、
冬なら「寒くなってもいいようにダウンを1枚着ておこう・・」
夏なら「外で汗をかいても室内で冷房が寒くてもいいようにインナーを1枚着ようかな・・」
そういう絶対に必要ではないかもしれないけど、もしもに備えておく気遣いのようなもの・・。
何も起きないのが一番いいけど、もし起きた時のために・・・。
お客様の体調だって、頭皮の状態だって、その日によって違いはあるし空気の乾燥でも影響がある。だから備える、これとても大事な事と考えています・・。


皆様ご存知・・カラーには匂いがあります。この匂い、ずっと昔から同じような匂いですよね・・不思議に思いませんか? これだけ新しいものが作られているのにいまだに何十年も同じ刺激臭がするなんて・・
このアンモニア臭ですが、アンモニアは髪にカラー剤を浸透させるときに必要な役割の物です。このアンモニア、実は髪と頭皮には安全性が高いものなのです。匂うという事は空中に揮発してしまっているので残留がない、その代わり匂う・・残留して肌に影響があるよりも、匂うけど揮発してくれる方が髪と頭皮にとっては良いのではないでしょうか。
「はい!間違いないです」
保護オイルはそんな匂いの刺激はもちろん、残留させないことが目的!頭皮や肌を守ってくれているのです。匂いがないカラー剤はモノエタ、アルコール系を使ってる場合も多いです。自分の経験では確かに匂いはなかったけど、頭皮へも刺激はより感じました。匂い=刺激、匂いが強い=刺激が強い ではないようですね。

具体的に技術で説明すると、根元の白い白髪が気になる白髪染めの場合は、頭皮にも塗れてしまうので、より肌に触れる分、カラー剤の刺激から守る必要があります、なので硬めのオイルを顔周りには使います。(この後ご説明します)
頭皮に付けないカラー=オシャレ染め・ファッションカラーの場合はなぜオイルを使うのかというと、もし頭皮や肌に付いてしまった時のために、特に顔周りの肌はとても敏感で刺激には弱い、その「刺激から守る」それが目的です。

私達が選んでいる保護オイルには2種類があり、頭皮用がサラッとしていてより薄く全体に広がりやすいように作られています。 顔用はもっと粘度が硬くて、付けた後に体温でゆるくなって滑って垂れないように作られています。もちろんカラー剤はオイルの中を通って髪まで届き、ちゃんと染まるようになっています。 ??? なら肌にもカラー剤が届いてしまうのでは? 「はい、その通りです。」だからアレルギーなどを防ぐ効果はありません。しかし、カラー剤とオイルの間に出来る被膜が肌への直接の刺激を抑え、赤くなったりかゆくなる現象・皮膚炎などを防いでくれるのです。
そして先程のシャンプーの時の違いでご説明したもうひとつの大きな効果、それが「オイルが塗られていることによってカラー剤と肌の間の密着度が薄れる」その結果、シャンプーでカラー剤が簡単に落ちる。とても落ちやすくなるのです。 サロンでもホームカラーでもこれは大きな違いです。 考えてみて下さい・・


カラー剤には何らかの刺激があるという事は、そのカラー剤に長時間触れさせられている肌もいつもと同じ状態ではないという事です。
似たようなケースで分かりやすく言うと、「お風呂に入ってる時の肌・・」ちょっと柔らかくふやけているような状態ですね・・こういう状態の肌って弱いのです。そんな状態の頭皮・肌を「カラー剤をしっかりと落としますね」って言われてごしごし洗われたら・・・こすられるってことですよね? それもどんだけの刺激があるのだろうか? って想像してみて下さい。 これ、本当によくないことなのです。一番痛めていると言えるのはこの時かもしれません。

カラー直後に強く洗ったら頭皮も肌も傷みます!絶対にダメです!
これが赤くなる原因にもなりかねません。ドラッグ系のカラーをしてる方は特に避けて欲しいことです。時間をかけて丁寧に洗う事が大事です。
顔周りやもみあげの部分、こめかみ、カラーが残りやすいとこ。しっかりと洗いたくなる・・・思わずごしごしと洗ってしまう・・・頭皮や肌が傷む・・・
だから少しでも早く・少しでも落ちやすくする・・強く洗う必要がない保護オイルは、頭皮と肌にとって、とても必要なのです。

以前もあるサロンで「私達はオイルを使わなくても肌につけない塗布技術があるから必要ない」とお聞きました・・・、確かにその技術力は素晴らしいと思いますが、その技術力にさらに保護オイルを使うから大きな価値がある・・・そう思います。二重三重の保護と安全、そこから生まれる信頼と安心、保護オイルは使わない理由よりも使う理由が多いからこそ、お客様のために選ぶべき必需品と私達は考え必ず使うようにしています。

サロンではドラッグ系のセルフカラーをされている方にも使うように勧めています。もちろん、どんなオイルでもいいという訳ではありません、カラー剤を通しながら頭皮や肌を守る能力が必要です。なのでサロンで使ってるものを買ってもらっています。その違いや効果は美容師と同じ仕事をご自分でされているので、お客様自身が一番分かっておられますよ。

保護オイルは大事な準備、気配り、もしものための必要な安全対策です。
もちろんこれをしてれば全て安心などどいう事は決してないのでそこはご理解ください。

 


先ほど出てきたカラー剤を頭皮に付ける、付けない、この技術の違いとその意味をご説明します。
知っておきましょう!白髪染めとオシャレ染めの違い」

ここではあくまでもお客様に伝わるような説明をしたいと思います。よって多少、科学的な正確さでの表現ではない箇所もあると思いますが、よりわかりやすいお客様への説明として日頃私たちが話していることです。

オシャレ染めの目的は黒い髪を明るくすること。なので髪の毛は黒の地毛、もしくは茶色。(明るい髪を暗くする場合は後で説明します)
なぜ髪が明るくなるのか? 明るくするという事は髪の毛の中にある色素を脱色するという事です。明るくしたいときほど多くの髪の中にある色素を取り除かねばならないので、薬剤にはパワーが必要となります。色素は髪の繊維内部にあり、そこにはたんぱく質などの髪の主成分もあります。その色素を脱色する時に器用に色素だけを取り除くことが難しい・・。つまりたんぱく質などの髪の主成分も、カラー薬剤で色素を取る時に一緒に取り除かれてしまいます。タンパク質が減る・・これによって髪が柔らかくなったり弾力が失われたりします。さらに硬いキューティクルの間を膨潤=広げて薬剤を浸透させる作業の影響で、キューティクルにも傷、被膜が損なわれる影響が残ります。この影響によって手触りが悪くなり滑らかさが減ります。

それでも髪が明るくなったり、アッシュ系の色になることで見え方、魅せ方はすごく変わります。軽く見えるし立体感も出る、肌色がきれいに見えたり若さや可愛さにも大いに影響します。髪が少し傷んでも手に入れたいものがる!って言っていいですよね。

このまず色素を抜いて、それから希望の色を戻すのがファッションカラーです。一度ものすごく明るくしてからカラーをするときれいな色が入ります。それは髪が明るくなるという事は絵でいうキャンパスが変わるという事です。茶色のキャンパスにアッシュの絵の具で描いてもほとんど見えません。それがもっと明るいベージュ色のキャンパスだとアッシュがチャコールグレイのように見えてきます。もっと明るい金髪クラスのキャンパスならアッシュでも薄いピンクでもいろんな色の違いがはっきり出ていっぱい楽しめます!この黒いキャンパスからベージュのキャンパスに色を明るくしていくのが脱色剤、どこまで明るくできるか?が脱色力の違い、ハイトーンから透明感あふれる色まで、いろんな色を楽しみたいならブリーチをしてから行う方がずっとたくさんの色が映える!それがダブルカラーですね。 そこで先程の髪への影響が重要になって来る。つまり・・
キャンパスを明るくするほど髪も傷みやすいという事です。でもそこまでしないといろんな色が楽しめないのも事実です。
ヘアカタなどに出てくるカラーはほとんどこの脱色作業を行っていることが多いので、光の加減も手伝って実にきれいに透けるように見えます。茶色や黒髪ベースのあなたの髪がこういう透明感のある色に簡単になるはずがありません。 髪が太かったりしっかりとしていればさらに色素が多いわけですから先程の雑誌のようにはなりません。
ピンクアッシュ・ピンクベージュ・シルバーアッシュ・アッシュベージュなどなど・・ベースの明るさ次第のカラーが当たり前に出来そうな風に掲載されています。 そんなに簡単にはできません!


しっかりと色を抜くからきれいな髪色になるし希望通りになりやすい。その代わり傷みやすい状態になるからヘアケアも今まで以上に不可欠になる。
カラーしてから時間がたった時には明るい髪になります。色も抜けやすくなります、ここだけは本当は美容師と一緒に分かって頂きたいとこなのです。いいカラーは時間が経ってもきれいです。

安売りや低価格なカラーでは「お客様が帰る時にきれいなカラーになっていればいい」それが主流です。 私達のサロンではとてもできません。ずっときれいな髪をキープするのが私達の仕事、次も考えて仕事するのが指名をもらう責任。ファッションカラーで一番大事な特色は、髪がもともと持っている色素を抜くことから始めるという事です。「明るくしたくないけどアッシュにしたい。」「透けてる感じのピンクっぽくしたい、でも後ですごく明るくなるのは困る・・」これ、どっちの希望も叶えられません。思い切って明るくしてから希望の色にする、その分こまめに美容室に通ってもらって、自宅でもヘアケアをして欲しい! モデルやタレントにはブリーチをしてからカラーしてる人も少なくない。 最近は日本人特有の髪に含まれる赤とイエローを積極的に取り除くカラーがあります。確かに今までと比べるとアッシュや透け感が作りやすい。髪の太い人には効果が分かりやすいカラー剤です。ただし、髪への負担を考えて私達のサロンでは3種類のトリートメントを最初から組み込んでプランを作っています。これが「ALL IN ONE カラー」です。

なぜそうするかというと、トリートメントをオプションにしてしまってお客様から「今日はいいです」って言われてしまうと髪に十分なケアが出来なくて傷んでしまう可能性があって、それはとても困るのです。一度痛めてしまった髪はなかなか元には戻りません。逆に費用が掛かってしまったり、カラーのせいだと言われたりするのも困ります。だから外せないものは外さない、それがオールインワンのカラーです。

 


続いて白髪染め、グレイカラーを説明します。
この時に白髪が多いか少ないかで変わってきます。まずは白髪がちらほらと見えてきたケース。
先程の説明であったように明るくするには黒い髪を脱色する必要があります。黒髪を4トーンくらいとすると、焦げ茶色が6トーンくらい、明るい茶色が8トーンくらい、オレンジイエローっぽいのが10トーンくらい、これが脱色力です。この時にちらほらとある白髪を染めることはできるのでしょうか?「出来ません」この脱色力のあるカラー剤では白い毛は染まりません。

白髪を染めるのは脱色力ではなくて、色を入れる力が強いカラー剤が必要なのです。
すでに白い髪なのですから。でも考えてみて下さい。ほとんどの髪が黒くて明るくしたい=脱色剤が必要  脱色剤ですから色素を壊します=白髪にいれるはずの色素も壊される。
じゃあどうすればいいのか? 白髪の髪と黒い髪を塗り分けるか?両方実現できる調合をする。これしかないです。これがいかに難しいかは説明が困難なのでパスしていいですか?

白髪がちらほらと出てきた時は美容師もお客様も判断に迷います。白髪染めしないとダメ?  その違いは何なのかをご説明します。

白髪染めを続けているといくつかの髪の変化が現れてきます。「髪が硬く感じる」「滑らかさがなくなってきた」「艶がない」エイジングの傾向とも似てます。エイジングは髪の内部に空洞ができたり年齢と共に密度が減っていくような現象です。白髪染めで起こるこれらの現象の原因は、みなさん、「海苔巻きを想像して下さい。」海苔の部分がキューティクル、ご飯の部分が髪の内部、キューティクルは実際には透明なので中のご飯が白いと白髪、黒い色素が詰まっていると黒髪という訳です。黒い場合はその黒い色を脱色します、その時にご飯も多少壊れてしまうし海苔も影響を受けるので傷むことがあります。
では白いご飯=白髪の場合は? 脱色する必要がありません、白いご飯の隙間に茶色の色素を詰めていって茶色に見えるようにすれば良いのです。そうやって茶色に染めるのが白髪染めです。
ではなぜ硬くなったり手触りが悪くなるのか? 海苔巻きってご飯をぎゅうぎゅうに詰めないですよね? だから一本を持つと軽くしなって揺れる感じになる。ご飯の間に隙間が適度にあるからしなる感じになる。 白髪染めではこの隙間に茶色の色素が押し入ってくるのです。色が濃いほどたくさん入ってきます。どうなるのでしょうか?
ご飯の間に隙間がなくなれば海苔巻き自体は硬くなります。しなやかさが消えます、それが硬くなる現象の原因です。そしてその染料を通過させた海苔の部分=キューティクルも影響を受けます。それが艶がなくなる原因です。

結論、カラーで本来のしなやかさや艶を維持していくにはファッションカラーや白髪染めなど、単純な分類ではなくて、髪、状態、目的に見合った正確な調合こそ全てと言って間違いない!

このくらいのファッションカラーを使って髪の内部をここめで明るくし、このカラー剤を混ぜることで明るくなった髪にこういう色を残す、さらに太さによって違ってくる赤味に対応するカラー剤も混ぜる、仕事上明るいのがNGなら白髪染めのこの色を混ぜておくことで色素残るようにして時間がたっても色が抜けにくくなるように仕上げる。これがカラーのレシピなのです。

そういうレシピは個人の髪よって違っています。一度やってみないとわからないことも多いのです。例えば、ドラッグでカラー剤を買う時、どうやって自分の髪に合うかどうか?傷み具合や今の色に対応できるかって思いますか? ほぼ無理です。そこは薬剤のパワーで一気に染めるしかない、その結果は時間がたつとともに現れてきます。髪の中がどうなっているのか?は髪の感触や艶に出てきます。
カラーを2000円~3000円でやってくれるサロン、どんな事を考えて調合してくれるのでしょうか?いろんな髪の対応できるだけのカラー剤はあるのでしょうか?ロングの方なら根元には黒い強い髪、中間は今までのカラー剤が残った状態の髪、毛先は色が抜け落ちて中身も薄い状態、その髪に向き合っていくにはいくつもの薬剤や処理が必要です。そのための勉強も必要です。出来る美容師ほど2000円ではやりたくないって思います。もし一つの薬剤で全部塗られたとしてもこの価格帯では仕方ないと思って下さい。料理などと一緒であってレシピが細かいほど仕事のに手間がかかり時間がかかり見合う料金が必要になります。それだけお客様の髪がきれい!それが価格と仕事の関係性です。高いお金出してきれいなカラーでなかったらそれはやり直してもらうべきです。

レシピがしっかりとしているサロンは指名のお客様、常連のお客様が多いです。初めてのお客様限定で50%OFF!みたいなことはしません。どんなお客様が自分たちのカラーを必要としてくれるかもあります。若いうちは無茶なカラーをしても髪が耐えてくれますが30代、40代となった時は是非手をかけてあげて下さい。50台を過ぎたらきちんと見てくれる美容師、サロンを担当にして下さい。60代を過ぎたらもっと明るい色にして白髪染めを楽しんで下さい。「重苦しいブランからの脱却!」「透明感があってふんわり見えるカラーが似合います」これもとても難しいカラーなのです。ファッションカラーでも載せましたがトリートメントなどはオプションではなく組み込まれたものをお勧めします。

カラーはカラー剤の調合で結果が決まります。その人の作るレシピに全てがあります。レシピには時間やトリートメントの仕方までがかかれています。個人差があるからこそ難しい。
料理でいえばファーストフードか? 定食屋か? レストランか? 懐石料理か? いろいろ違いはあるけど「お客様を見て、お客様のためのレシピを作る」それが本来の美容室のカラーだと自分は思います。ココがぶれないことが美容師の存在ではないかなって思います。
それに気づき選ぶのがお客様だという事がとても申し訳なく思うのですが・・・。
この記事とかが少しでもそのサポートになればうれしいなと思います。

このレシピの中で出来ることが他にもあります。例えば、過敏な方のための頭皮に低刺激なカラー、お客様にとってはとても大事、カラー剤を低刺激に変える方法はある?
「はい」 「勉強した美容師ならできます!」
そこにあるいろんなカラー剤、種類や特徴、それらをわかりやすくご案内します。


オーガニックカラーって何? 基準がある?
天然由来、植物由来、他にもよさげな言葉が並ぶけど・・・
ここでアレルギーについて触れておきたいと思います。

ありそうでなさそうなのがアレルギー事故です。
実際に多いのは皮膚炎、つまり皮膚への刺激、こすられたりした摩擦で赤くなったり、体調が悪くて反応してしまったりする事故です。
アレルギーは数字でいうと10万人に一人くらいの確率だそうです。

パッチテストというのがありますが、あれは美容室が行わなければならない義務のものではありません。パッチテストというのは本来はお医者さんにやってもらうものです。アレルギーの原因を調べるものです。美容室でやってもらうとしたら肌の薄い箇所、弱いとこにカラー剤を付けて48時間様子を見る、赤くなっていたりしたらその症状によってカラーはやめるという判断をする。

でも、カラー剤を付けて48時間の放って置けばふつう赤くなります。正直言ってなかなか現実的でないのがカラーのかぶれやアレルギー反応を未然に防ぐ方法です。
アレルギーは出てしまってからわかると言うのが申し訳ないのですが現実的な様子です。

天然由来、オーガニック、植物由来・・・どれも何かを保証するものではありません。
中には言葉だけ・・聞こえがいいから・・そんな商品もあります。たくさんあると言っていいかもしれません。日本にはオーガニック基準というものがあまりありません。
日本の常識・一般レベルがすこぶる高い一面もあるのかもしれません。特に食品における産地・農家の方々・農薬などは自意識が高いのかと思うことがあります。もちろんこれは何ら確証があったり調べた結果ではありませんが、健康への認識は高いと感じます。
外国にはオーガニック検定を行う民間機関がいくつもあります。日本にはJISマークくらいしかないように思います。指定成分が入ってないと自慢する広告もみますが、指定成分がそもそもどんな成分を意味しているのか?よくわかりません。 指定成分が入ってない=安全  オーガニック  自然 これも違っています。

オーガニックや天然由来も一番よく感じているのは美容師ではないでしょうか?
手荒れ感や匂いなど薬剤の強さや特徴は美容師は毎日触れてることで何かを感じ取っています。

オーガニックの中には沁みにくい、優しいと言う傾向はあります。
でもハイトーンの薬剤でも全く影響感じないという事もあります。

一番良いのは「自分に合うカラー剤はどれ?」これを見つけることではないでしょうか?

かゆみが残らないのはどれ?
シャンプーなども同じことが言えるかもしれません。
いろんなカラー剤を揃えているサロン
安い薬剤に片寄ってないサロン

これはやはり価格帯に表れているのではないでしょうか?
なので価格帯はサロンを見極めるうえでは大事だと思います。
レストラン・ファーストフード・デリバリー・懐石料理、そういうイメージで見てみるのまんざら外れではないと思います。ここだけの意見ですが、カラーが5000円から8000円くらいが本来の安心や信頼にお金をかけている目安かもしれません。
オイルを使ってるとか、シャンプーの香りとか、最後はお客様の五感で見極めることになりますが、そのヒントになればと思いサロンの裏側? 美容師としてお客様におつてしたいことをまとめてみました。

また何かご質問があればいつでもお待ちしております。
ありがとうございました。

[リンク情報]
オーガニックカラーを続けたら? http://www.prima-shinjuku.com/blog/archives/484
カラーの後のシャンプー http://www.hairmake-amuse.com/blog/archives/718

お客様からの口コミ特集 http://www.springs-beauty.com/review/archives/165

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